ドラクエウォークたらいうアプリをやり始めてから、著しくルネさんに乗ることが減ったのでこちらのブログもほぼ休みになってしまっている、この3年ほどのこの頃ですがいかがお過ごしだろうか。
元気ですか?
死んでませんか!
死んでいたらできるだけ早く成仏してよね!
大手の全ミ板やら関西板やらも終わってしまったので、もはや全ミが来年あるとか知らないでうっかり過ごしそうだったのだけれども、来年あるらしいね。
黒エンジンルネッサの30thになるらしく、もうすでに行くことを決めているご貴兄も多いことだろう。
頑張って行ってほしい。
さてもう先々週のことになってしまうのだろうか、H島のKレというところに社員的に集まらないといけないということで、天気予報も晴だし(ただしにわか雨に注意という)レベルだったので久しぶりにルネさんと行くことに決めたのだけれども、であるのならばH島の赤タンクの魔人ことAさんを召喚せればなるまいということで。
召喚成功したので。
「なんか雨ですね」「雨だったので車で来ました」「あああの黒いやつ」「Aさんなんか若くなりました?」「いえいえそんなことは」
などと言うような会話(だいたい)をしつつ雨雲が通り過ぎるのを待つ。
晴れてたら、クネクネした細道を下りながらKレ市内に出て、アレイからすこじまを目指すのであろうところを、普通に広い道で行きましょうかとなった。
Aさんの車、車幅広いな、謎の安心感があるなと思いながら着いていくと。
下り坂右カーブで急に後ろタイヤが揺れて滑って。
転けました。
何で?って思ったんですけど。
(何でかはよくわかりません。)
後続の車(通勤時間なのか車は多め)もうまく止まってくれて。
なんかすみません、恥ずかしいと思いながら頭を低くしながら。
なんとか起こして、エンジンはかかるようなので、そのまま坂をゆっくり、ブレーキオイルタンクからシリンダにつながっている、チューブがなんだか破けているなと、下って行って。
バス停近くにエスケープ。ええ、止めたらあかんのですよね。知ってますよ。
ルネさん、ちょっと曲がってるような気がする。
Aさんに「ここにおるで」のメールを打ちしばし待つ。
チューブが破けていると思っていたんだけど、がっつりタンクの基部から出てるパイプ?から折れてるんやね、これなんとかシリンダ側の穴塞がないとブレーキきかんようになるんやない?
と近くの街路樹の枝を折って差し込んでみたりしていると、Aさんが来てくれて。
ちょっとニヤニヤしながらAさんの車載工具やボルトなどで応急処置をしてもらい。
近くのバイク屋さんでできるだけ近くて早くやってるところを探して。
削れていてもいいんじゃないかなと思い始めた。
家に帰り、妻に「いろいろあって楽しかったけどなんだかしんどかったな」
と言うと
「もう長い距離走るのやめたら?H松とかも行ってたんでしょ」
うーん。
これは転けたとか言えんなあ。
これがバイクに乗り続けるには周りの人に乗ることを許してもらっているという意識が必要ってことなのかなって改めて思った。
バイク方は治す意欲、熱意のようなものがあれば治るんだけど、乗ってる人の方は治んない可能性があるしなあ。