2019年3月5日火曜日

カツアゲしたったけん

うちの中三さん、もうすぐ受験なのですが。もう今週。
付け焼き刃でも何でも構わないから装備していけばいいのに、と僕のような後悔の多い凡人は思うのですが、彼はまだ15歳、若いのでしょうね。

ずっとアイポッドなるものを見て呆けておる。
もう狂ったように画面を見続けておるのです。
徒然草の「狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり」というやつの狂人になりに行って、なっておる。
いまさらではありますが「偽りても賢を学ばんを、賢といふべし」という方を向いて欲しいのですが。
だがしかし、いずれにせよ今回の受験には間に合わないのです。
それはわかるのです。

というわけで愚なる親としては、神頼みとか験担ぎとか言う方向に行くのです。
安売りの豚肉などを用意し
カツを揚げたった。
ロースカツにはハムで挾んだチーズがinしてあり、お前、こぼれるじゃないぞ、ハムの間に(つまり公立に)収まっておけやという暗喩を込めた。

うまく行かなかったら行かなかったらで「人生塞翁が馬」と僕は自分に言い聞かせるしか無いのですが、高校受験でうまく行った場合どうなるのか、そっちの面を見てみたいのです。

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