2019年10月20日日曜日

今治男組限定活動再開か?

(いや終わりの決まっている限定ですから活動再開とか言えなくね)
写真はいきなり夜になっている。
 なぜならこの日、
①悪名高き「台風19号」が日本に接近し、キャンプをやるのかどうするのか昼過ぎまでわからなかった
②今治男組解散の原因となった「高一さん」こと「かっぱさん」(※)が来るの来ないの言ってた
③むしろなんの反応もなかった

それで準備からテントを張るまでの時間が短くバタバタしていたのです。
かっぱさんは土曜日模試と部活、日曜日は午前から部活があるとのことだったので(まあ疲れるからやめとけばいいんじゃないかなって内心思ってたんだけど)夕方迎えに行って朝送るから参加してみなさいよって一応言ってたのです。
やさしいなあ僕。
でも前日~当日朝になっても来るつもりなのかどうなのかハッキリしない。無言。
メールしたり電話したりしていたけども、お音沙汰なし。
当然、食材も寝袋なんかも2人分しか用意してなかったのですが、部活が終わったころにメールなどに気付いてようやく意思表示「行きたい」って言い出したと。
まあカッパさんにしてみれば、他の用事がぽしゃったのかもしれないし、妻と二人きりになってずっと「勉強しなさい」って言われるのに耐えられない(すればいいのにねえ)、その方が疲れるのに気付いた、ということかも知れません。
基本判断遅い子なのね。
が、そんなん知らんがな早よ言えやもうカワイイ子供じゃないだろうにとかなり僕の水面下では怒っていたわけです。
いいよその貴重な肉は君にあげるよ。
 ひよこ豆の缶詰を開けようとする、「チュウ二ー君」改め「たぬきさん」。今回のキャンプの発起人である。彼は彼で自分の快楽しか考えていないタイプ。
妻に言わせるとまだまだカワイイらしい。
 二人でピラフだか何かを作っている。
 このスキに
 豆カレーを作った。
 この日は推定8軒のキャンプ民。
台風が来る恐れアリだったというのに。
前日から来ている人も多分いた。
台風一過な空になって来た。
 キャンプの定番となった焼き芋。
いいよ美味しく焼けた芋もあげるよ。
にゃー。
洗いものなどは彼らに任せて、薪割りをしつつ飲んだくれていく。
いつ寝たか覚えていない。
 朝。まだほの暗い。
部活まで送り届けないといけないがキャンプの朝は早いので問題ない。
 コンビーフとコーンの焼き飯とコーンスープ。
判り辛いが二人は跳ねている。
6時半になるとずっと台風情報を流していたラジオからラジオ体操が。
僕も久しぶりにやってみた。
 釣りをする人たち。
撤収する?ちょっと出かける?バイカーたち。
 かっぱさんを送って追加物資を買ってくると新たにバイクが停めてあった。
飾ってたのか?って言うくらい綺麗。
 キャンプ民も増えてきた。
とんがってるテントとターフとかいうのが欲しくなる。
 気が付くと昼ご飯の用意をしていた。たぬきさんが仕上げる。
そば入りのお好み焼き。
うどん入りも作ったのでそっちかもしれないが。
妻は麺が入っているお好み焼きをモダン焼きと呼んでいる。
妻定義では従来の(クラシックなトラディショナルな)お好み焼きではないということなのだろう。そうに違いない。
この後僕は眠ってしまって。
15時半ごろ、たぬきさんに叩き起こされた。
 テントをたたんでいる写真?なのかな。
撤収する間際の風景。
33軒あった。

「狂った子供と酔いどれの声が響く、
ここは少子高齢化とは無縁の土地。
焼ける肉の臭いとむせる煙で
生きる者も燻製になる、その日限りのきずな村。
ここで飲むコーヒーはやっぱり苦い。」

いつも以上にバタバタしたキャンプであったが楽しかったです。
また行きたいです。

(※)これから近所の長男をかっぱさん、次男をたぬきさんと呼ぶようにします。

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