サッカー部だったが、あまり熱心に取り組んでいなかったのもあって、「塾あるんで!」とか言って家に帰っていた。習字塾にコロコロやボンボンを読みに行っていた。
土曜の昼ごはんは、父母共働きの我が家では、普通祖母が用意してくれたが(祖母は僕のリクエストをすごく良く聞いてくれた、ドーナッツとかホットケーキとか蒸しパンとかグラタンとか、リクエストしといて作らせた挙句あんまり食べなかったのだが…)、なんかの理由で祖母が居ない時は祖父の受け持ちになった。
そんな時、祖父はダンボール買いしていた(祖父はまとめて買うのが好きな人だったような、灯油もドラム缶で買っていた)インスタントラーメン、サッポロ一番みそラーメン定食を作ってくれた。
具は万能ネギと卵。白いご飯付き。白いご飯の上に麺をおいて冷ましながら食べていた。
因みに祖父はライダーだった。三輪車の免許でほぼ全ての陸上ビークルに乗れた世代だ。
高校くらいまで、時々ライダーに迎えに来てもらったものだ。
そんな僕の今日の昼ごはんは、やっぱりインスタントラーメン。細麺タイプのとんこつ。
あんまりきれいな写真じゃないんで。冷めてるように見えるし。
白菜とネギの塩漬けをフライパンで炒めて缶詰のコーンを投入し、規定量の水を加えひと煮立ちさせて、別に茹でた麺を加える。
ラーメンにはコーンが合う。甘くて美味しい。
ラーメン屋って言うのに家族で行ったことがなかった。そういう店が無かったのかいなと思うが、妻は大阪で「すがきや」とか言うラーメン屋によく行ってたとおっしゃるので、多分そこここにはあったのだけど、浜松の家では行かなかったということだろう。
家で母が作った生タイプのラーメンとか、軽トラでやって来るラーメンとか食べたことが何回か有ったが、それはあまり美味しいとは思わなかった。
一人暮らしをするようになって世の中に美味しいラーメン屋とマズいラーメン屋があることを知った。
この前、とべ動物園で昼食を食べた時、子供等が松山ラーメン?という名のラーメンを食べていたが、麺にのっているチャーシューを口にした時、見るからに「…む、これは!!」って言う表情になっていて、面白かったのと、なんかひもじい思いさせてるなあと感じたのとが思い出される。
子供たちとラーメン屋に行ってみたくなった。
今日の工作活動。
SRVのタンクは今までの工夫や加工にもかかわらず、ルネッサの(無加工な)フレームに、ちゃんと座ったことがない。
ここの「つの字」の部分を破壊することにした。
金ノコで丁字に切れ目を入れて。
体感で30分位かかった。
つの字から「この字」に。
これで今までより前にタンクが行けるんじゃないかなと、思った。
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