少し昔、家の掃除のオーソリティとして松居さんという人がテレビ等で注目をされていたことがあったと思う。覚えのない方はあったことにしてくれ。
そこで松居さんは窓のサッシの溝とかを綺麗にするために割り箸の先に何か白いものを括りつけて掃除していて、あらゆる家庭で松居棒は大活躍したように思う。なかった?
そんなことがあったことにしてくれ。
僕のバイク、今のとこルネくんだけだが、スポークホイルなのです。
これはここを来る人はみな知っていると思いますが、年がら年中錆びるんですね。
特にスポークのメッキが何らかの事情で剥がれてしまったらもうあきません。
センズの河原で地蔵様を待ち続けることになるのです。
石積み作業、すなわちここでは錆びとり作業ですが、その頻度が週1にせよ月1にせよ、毎日にせよ手っ取り早く済ませれればそれに越したことはないのです。
ということで最近はスチールウールにワックスを付けコスってサビ取り、ワックス拭きのばしといういかにもいいかげんなやり方をしていたのですが、どうしても手の入りにくいところ、例えばディスクブレーキの内側とか、があってなんともいらいらしていたわけですね。
古歯ブラシ使ったり真鍮ワイヤブラシ使ったりしました。
古歯ブラシは力不足、真鍮ワイヤブラシはいいんですけど直ぐ毛先が曲がって広がって、細かいところに入らなくなりと、今ひとつ。
そんなかゆいとこに手が届くかどうかということで、棒の先に上手いことスチールウールを留められたら、これ捗るんじゃない?ってなりますよね。なりませんか。なったことにしましょう。
でやってみました。
しこり棒でも俺の棒でも松居金棒でも好きなようにお呼びください。
竹を割ってちょっと曲げて、スチールウールをちぎってテグスを巻きつけてあります。
あんまり太くならないようにしないいけませんが簡単です。
スチールウールの固定にネオジム磁石とかどうよって思いましたが、簡単な方がよかろうということですね。
あと赤いクロムポリッシュが写ってますね。
これの使用感などを。
匂いはイイです。早く乾きます。錆びるかどうかというとやはり錆びますね。
スチールウールとの相性は残念ながら良くありません。
水分が含まれているのかスチールウールが錆びて朽ちます。
スポークの表面は早く乾くのですが、スチールウールは乾きにくいようですねえ。ケミカルの有効成分もスチールウールにきびしいのかもしれません。
松居棒とは懐かしいですね~スポークのメッキは手入れをしていると剥げてしまう物ですよ。
返信削除ボクはめんどくさがりなので今の状態です(汗)
手入れをした後に、脱脂をしてジンク塗料(亜鉛の銀色)を塗っておけば暫くは錆びる事は無いと思います。(化学反応で赤錆を黒錆に換えてしまうので、最初は銀色ですがその後少し黒ずんで来ます)
松居棒ご存知ですよね。一世を風靡しましたからね。
返信削除ヤマハといえば2st、松居といえば棒ですよ。
NariNariさんのは黒い奴は、地蔵菩薩が来て救われた子ですよね。
ジンク塗料ですね!
一応おざなりにやったことありますが、次は徹底してやってみようかな~。
NariNariさんに薦められるとなんかやってみる気が出ますね。
松居と言えば棒(大笑)では、船越と言えば何でしょうか?
削除地蔵菩薩?子供を救うお地蔵様ですか?
ジンク塗料は、亜鉛メッキと同じ効果のあるローバルと言うメーカの物がお勧めです(コストもお勧めです)http://www.roval.co.jp/products/roval_silver.html
早くに知っていたら私のバイクは純正のスポークホイールのままだったかもしれません。
そう言っていただけると嬉しいですが、Fフェンダーを短くさせてしまった事も有るので(大汗)
船越さんといえば東尋坊ですかねえ。断崖ですね~。
削除亜鉛メッキが私とルネくんの地蔵菩薩になればいいのですが。
使いサシのタイホーコーザイのやつでいこうと思ったんですがここはローバルですかねえ、解脱力が違いますかねえ。
NariNariさんのが純正スポークだったとしたらどうなるんでしょう、見てみたい気もしますね、ここはどうでしょう~もう1台。
Fフェンダー事件はむしろ美味しかったんじゃないでしょうか?