参考資料。
写真が実物よりイイので、オススメ。SAとかで手に入ると思われ。
手にとって見ると、全然行ったことのないところ、初めて見るわってのが多い。
いかに目を閉じ耳をふさぎ生きているかということだろう。
バイク乗る言っても、通勤の往復10㌔程度。(それでも十分なのでもありますが)
この機会にちょっと行ってみようと思いました。
帰り道や昼休み、休日の朝とかを利用して。
まず、重文の石塔があるらしい。今治の乃万にたくさんあるそうで。
参考資料によりますと、国の重要文化財に指定されている石造物は愛媛県内に25件あり、これは奈良、京都、滋賀に続いて4番目。しかもそのうち20件が今治市内にあり、16件が乃万地域に集中しています。
のであーる。
��今治の)大島石ってブランドですよね、墓石の。そんなこんなで多いんでしょうか。参考資料にはざっとした位置が示してあるだけでどの道から行けばいいかってのは分かりにくい。
結構、捜しました。グーグルマップでは当たりを付けれませんでした。
蓮の池(レンコンを取るのです)を越え畑の向こう、並んでいるヤツ。覚庵五輪塔。
お墓って感じですね、お墓だと思います。今ある石のお墓のルーツってとこでしょうか。
手前に設けてあるコンクリート製の花生け?が、お墓感を更にアップしてます。
仲の良い二人を祀ってあるって風に見えるんですが、実際のところはよくわからないような、由緒がイロイロ書いてありますが頭に入るわけもなく。石段の取り合いが、旦那がド突かれてるように見えてくる。ローリングサンダー。
さて次の日。似たようなどんよりとした晴れた日の夕方。
帰り道の寄り道、もう一つありました。長円寺跡宝篋印塔。
近くに行けさえすれば、手作り感あふれる案内が出ており、あと何メートルとか何となく分かるようになってます。
これも、お墓、慰霊碑、祈念碑。石で作ってるってのは、それだけ将来的に願ったことがあったんでしょうねえ。
次の日の昼休み。暑いです。7月とかどうなるんでしょうね。
乗禅寺。ここには11基の石塔が集結しているらしいです。
仁王門って言うんでしょうか。向こう側に見える山門は今治城の武家城門を移築したものだそうです。
阿形像。これはイケメンやなあ。
チクビは花型。頭のリボンが似合わずカワイイ。
追い返されない内に
��ガードマンですからね、仁王くん)
さっさと仁王門をくぐろうとすると
「ん?」おっさんと目が合う。
「あっ・・。」(しまった)
て感じの阿形像。着替え中をのぞかれて
「もぅ!ぶつじょー!」(おこ)
てやってる。
「ひょえ~」でもいいかな。
右手がピーンってしてパニックですね。
沢田研二に対する志村けん(桑マンに似ているが)。
シュール系の漫画とかでお会いしたこととかあるかも知れない。
「・・・・。」(!?)
相方の吽形像。振り上げた拳のおろしどころがなくなって、困ってるようだ。左手がピーン。
「なるほどなっ」ってやって欲しい。
阿形像の首や右腕付け根がかなり壊れている。
カスガイも痛々しく、試行錯誤の跡が伺えます。作者は初めてのでっかい像だったんじゃないかな。
そして吽形像が絶作に(泣)。
腕に網目の模様があり、これは筋肉を表現しようとした痕だろうけど、頑張ったんだなって。
よくやった。
個性的だ。オンリーワンだ(セットで)。
そして肩を壊したのでバッテリー揃ってスタメン落ちしたんだと思う。
壊れた機会に禅定寺の中の人が肩をたたいたのだと思う。
「ゆっくりしたらどうだ」って。
だって普通こうだもん。スタメン吽形像。
キリッとしてる。
薄ら笑いを浮かべつつ、石段を登り、石塔群。
石塔群。の向こうは墓地。
特に私の方は何もございません。
降りてきて、船のスクリュー。綺麗だろ、もう回らないんだぜ。
三十三箇所がどうこうって言う、地蔵群。
乗禅寺の中の人って収集癖があるのかもしれんね。
乃万からゆるい峠を越えて、波止浜へ、海の方へ下っていく。
作り中の船。
小さな来島行き渡し船。
でっかい灯明台。
船はデカイね。
港周りをぐるぐる。
龍神社っていう神社に海につかった鳥居があるはずなのですが、それが分らん。
行き止まりだった坂から、工場を見下ろす。
別世界な感じ。
諦め、その日の帰り道。
田植えの準備が進んでいる。梅雨近し。
次の日朝。
あ、あれが龍神社だったかと、ググって確認の後。
目的の鳥居。龍神が利用しやすい形にしたんだそうです。
ここに足をかけてグッと登ってくるんでしょうか。
ちょっとトマソンな感じ。
帰りの通り道、鳥居。
社らしいものがない。
向こうの家が社・・ではないと思う。
トマソンな感じ。
��おいでませ今治。)
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