無性に！

「無性に」～したくなる時あるじゃない？
（と書きつつ、「無性にとか」書いているとわりとそうでもないような気がしてきた）

なんとなく、がもしかしたら一番しっくり来るかな～。

…無性に今、ペット・ショップ・ボーイズが聞きたいのですね。
でツベで聞きながら書いております。
きっかけは、

このPVなんですけどね。
ツベで違うPVかけっぱなしにしてたら、これがかかって来たんです。
で何故かペット・ショップ・ボーイズが聞きたくなるという。
何を思い出したのかねえ。

無性にの話。
この前H松に帰省した時、なかよし小学生と汽車で帰ったんですが（一応予讃線も電動車だよなあ、ただなんとなく、長距離乗る電車は汽車と呼んでます）いろいろ思い出すわけです。

昔昔、僕は祖母と母と弟と4人で、福井の親戚の家に遊びに行ったりしてたんです。
だいたい、こだまに乗って、米原で北陸線に乗り換えて、特急だったら雷鳥かなあ、急行だったら九頭竜とか無かったですかね、そんなのに乗って行ってまして。
楽しかったなあ。
（再現したくなりますがソフト・ハード共もう無理ですね）
で車内販売があって、笹寿司とか鱒寿司とか売ってるわけです。よく祖母は笹寿司？（笹に包まれた、正方形の押し寿司でしたね）を買ってくれて、僕は小学生の頃特に食が細くて随分心配かけてたんですが、福井への道中のそれは大好きで。
ついでに福井の家（祖母の姉の家ですね）で出てくる魚やら甘エビやら、白米やら大好きでしたね。いつになく食べたりして。
（単にいつもより、いいものだったのかもしれません、あさましいことよ。）

そんなこと思い出したので、今回東海道新幹線の中で車内販売のお姉さんに聞いてみたわけです。「鱒寿司とか無いの？」って。
無いから謝られました。
食べれないとなると食べたくなりますね。
それこそ無性に。
在来線の車内販売ってもう無いんですよね。
車内で笹寿司食べられるなら、北陸新幹線乗ってみたいとこですね。

それとは別にルネ君と行ってみようかのう。墓参り兼ねて。